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2020年07月26日
不動産売却の知識とノウハウ

松前藩屋敷の池に浮かぶ、2千本の浮き紫陽花が絶景すぎる

松前公園で毎年恒例となっている「あじさい祭り」が、新型コロナウイルス感染防止のため中止となったことを受けて、松前観光協会が企画した「浮き紫陽花」。

藩屋敷の池に浮かぶ2千本のアジサイの切り花が清涼感と癒しを与えてくれる魅惑のスポットとして話題を集めています。

江戸の街並みを再現したテーマパーク「松前藩屋敷」

松前藩屋敷では、幕末に8000戸、3万人の人々が暮らした最北の城下町「松前」を再現しています。いにしえの街並みと14棟の建物で、いざ松前の江戸時代にタイムスリップ!

以下、入場の際にいただいた、松前観光協会が作成した「松前藩屋敷」のパンフレットをもとに屋敷内の各所をご紹介していきます。

①沖の口奉行所

蝦夷地に出入りする船・荷・人などをあらため、徴税する役所のこと。

蝦夷地に入ろうとする者は、お白洲で裸にされ、刀傷や入れ墨がないか等を調べられたそうです。

②商家「近江屋」

松前城下には近江商人や北陸地方の商人が多く住んでいました。

彼らは北前船が運ぶ荷や、蝦夷地各地の場所請負人となることで財を築きました。

③商家土蔵(民芸松前杉)

④髪結

現在の床屋。
当時、マゲを結うのは専門の職人でなければ難しかったそうです。
店には待合室があり、社交場の役目も果たしていました。

この辺は、現代の床屋さんや美容室と同じようですね。

⑤民家

庶民の生活は、せいぜい2間程度(3.64M×2=7.28M)の棟割長屋がほとんどでした。

そして、屋根は柾葺きの質素なものでした。

⑥漁家

松前の中流の漁家を再現しています。

漁家は磯舟か保津船をもち、2、3人の出稼者を使い、ニシン漁に従事していました。

⑦廻船問屋「敦賀屋」

松前は交易で栄えた藩。

当時は10~15軒の問屋があり、昆布など蝦夷地の産物や、松前の生活物資など、北前船の荷がここで揚げ降ろしされました。

 

⑧廻船土蔵

⑨あさみ商店

手作り松前漬の専門店です。

⑩花見茶屋

お休み処です。

⑪武家屋敷

松前藩士最末席の士分の御先手組席。

(110石高)家臣の屋敷を再現したものです。

士分は、武家門、武者屏に囲まれた広大な屋敷を構えていました。

⑫番屋

蝦夷地の特産物はニシン。

3月から5月の漁期にはたくさんの出稼ぎ漁夫が松前を訪れ、番屋で寝泊まりしました。

群来の時には、寝る暇もなく、立ったまま食事をしたそうです。

 

⑬自身番小屋

海岸で風の強い松前は火事が大敵。

自身番小屋は、本来は交番の役割を担いますが、松前市街においては火の見番所でした。夜は拍子木をたたいて、町内をふれて歩きました。

⑭旅籠「越後屋」

今でいう旅館のことです。

入口を入ると帳場があり、これに多くの客室が続いていました。

水面に浮かぶ色とりどりの紫陽花。ピンクやブルーのアジサイで可愛らしいハート型を演出!

藩屋敷の幅3メートル×奥行7メートルのL字型の池にびっしりと敷き詰められた、浮き紫陽花はその数約2千本。みずみずしく艶やかな、色とりどりのアジサイの集合体は、滅多にお目にかかれないはず。写真撮影も存分に楽しめることでしょう。

浮き紫陽花は8月5日まで実施していますので、この機会にぜひ。

松前藩屋敷の開催期間や入場料、行き方は?

■松前藩屋敷

北海道松前郡松前町字西館68
電話0139-43-2439
開館期間 4月上旬から11月上旬まで(期間中は無休)
開館時間 午前9時から午後5時まで(最終入館は午後4時30分)
駐車場 有り
入館料 おとな360円、小中学生240円
※小学生未満のお子さまは無料

この記事を書いた人
藤原 滋己 フジワラ シゲキ
藤原 滋己
函館ラ・サール卒。商船系データ通信会社から建築・不動産産業界へ転身。宅地建物取引士+二級建築施工管理技士。ハウスメーカー勤務時代に、木造住宅の工事監督のちに住宅・アパート・店舗・寺院など様々な建築物の営業を経験しました。建築不動産の営業歴は通算25年。 安心かつ安全な不動産取引のために、これまで培ってきた知識や経験・ノウハウを、お客様へのサービスのために全力で提供します。遠慮なく何でもご相談ください。きっとお役に立ちます。
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