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2021年02月09日
不動産売却の知識とノウハウ

不動産売却にかかる期間の目安とは?早く売却するためのポイントも合わせて解説!

「不動産売却を考えているが、売却にかかる期間が分からない」という方は多いでしょう。

売却にかかる期間が分からないと、その後の人生設計に見通しが立たず不安になったりもします。しかし、実は不動産は引渡しというゴールから逆算して計画を立てることで、スムーズに売却できます。

今回は、不動産売却にかかる期間と早く売却するポイントについて、不動産業界歴25年の宅建士が解説します。

不動産売却にかかる期間とは

不動産の売却を検討してから、業者に仲介を依頼し売却(引渡し)するまでの平均期間はおおよそ3ヶ月から6ヶ月です。

3カ月も売却期間が異なるのは、不動産の種類や状態、条件によって調査や商品化までのプロセスが異なるからです。

そのため、計画を立てるときは、余裕をもって少し長めの期間を想定しておくことが望ましいでしょう。

続いて、マンションと戸建ての売却期間の違いについてご説明します。

マンションの場合は、4ヶ月が売却期間の目安となります。

2ヶ月という早い段階で売れることもありますが、場合によっては4ヶ月以上かかってしまうこともあります。

とはいえ、戸建てや土地を売却するときには測量する必要がありますが、マンションは部屋ごとに売却できるため、比較的短期間で売却できるでしょう。

一方の戸建の場合は、売却の手順はマンションとほとんど変わりませんが、境界測量に1~2カ月かかります。

したがって、売却に半年以上かかることも珍しくありません。

一般的に不動産の売却は、宅建業者への相談から調査や査定を経て売り出すまでに3ヶ月の期間を要し、売り出してから契約締結し、物件の引き渡しを迎えるまでに2~3ヶ月程度の合計6ヶ月くらいの期間がかかるものだと認識しておけば間違いはないでしょう。

こうした点を踏まえて、戸建て物件を売却するときは、余裕をもった計画を心がけましょう。

 

不動産売却が長引く理由とは

不動産を売却するときに、売却期間が長引いてしまう原因はいくつか存在します。

では、なぜ売却が長引いてしまうのか、他の要因について詳しく見ていきましょう。

①売り出す条件が適切でない

どれだけ状態の良い物件であったとしても、購入者がいない限り売却はできません。

売却価格は相場を基準にして、築年数や地域といった様々な不動産の状態を踏まえ、最終的に決定されます。

「欲しい人はたくさんいるが、なかなか売りに出ない」ような好条件、高人気の不動産でもない限り、相場以上に価格を設定すると売れにくくなるため注意しましょう。

②不動産自体に問題がある

立地条件の悪さや近隣環境の悪さなど、日常生活を送る上でストレスとなる要因が増えれば増えるほど、買い手が見つかりにくい傾向にあります。

また、欠陥や不具合など瑕疵がある物件、再建築不可物件、違反建築物件も売れにくい物件として挙げられます。

③不動産の広告やPRの仕方に問題がある

つい盲点になりがちなところですが、不動産の広告やPRの仕方に問題がある場合が少なくありません。

不動産という商品は売り方次第で、迅速に成約に漕ぎつけることも、成約予想価格の高値ゾーンで売却することも可能です。

当社も長年研究し、早期売却・高値売却の販売手法を確立しましたが、不動産業者自体もこれを知らない会社さんは世の中にたくさんあります。

このことは売主さんにおいても、知っていて損はないでしょう。

④売却するタイミングが悪い

バレンタインの時期であれば、チョコが売れやすくなるように、不動産においても売れやすい時期は存在します。

1月から3月は新年度に向けて引っ越しする人が増えるため、比較的不動産が売却されやすい傾向にあります。

例えば、北海道函館市エリアの不動産取引では、どうしても雪が積もっている12月から2月頃までは動きが鈍くなります。雪が積もっていると、敷地の高低差や勾配、道路との取り合いなどが把握しにくいため、買う側の人は「雪が解けてから探そう」と先送りにする傾向があります。

このように不動産は地域性もあいまって、時期によって動くとき・動かないときがあります。売れやすさに大きく影響することもあるため、売却するタイミングにも気をつけるようにしましょう。



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次は、どのようなポイントを押さえておけば、売れやすくなるのかについてご説明します。

素早く売却するためのポイントとは

①売れやすい時期を意識して売却する

前述通り、本州では1月から3月は最も不動産が売れやすい時期です。北海道では雪解けを待ってからの4月以降から不動産取引が活発になります。

多くの人が不動産を探しているときに市場に並ぶよう売れやすい時期を逆算した売却計画を立てることが大切です。

また、競合物件が少ないタイミングで売却することも早く売却するためのコツと言えるため、不動産会社と相談できると良いでしょう。

②信頼できる不動産会社と媒介契約する

不動産を素早く売却するためには、不動産業者の力を借りる必要があります。

信頼と実力のある不動産業者と契約することが短期売却するのに最も重要な要素と言っても過言ではありません。

当社は不動産の特性を分析し、魅力を最大限に引き出した上で付加価値をつけて市場に流通させるプロであるため、安心してご利用いただけるでしょう。

③適正価格で売り出すこと

不動産の購入はほとんどの方にとって、一生に一度の買い物ですよね。

したがって、上限を設定して不動産を探している方も多いため、あまりにも高い価格だと目にも留まらない可能性があります。

最初から相場に近い金額で価格設定すると、売却期間の短縮につながるでしょう。

④物件の魅力をアピールする

購入者が不動産を最初に目にするのは、内覧時ではなく広告です。

どれだけ好条件の物件でも、写真が無かったり、古さや暗さが目立ってしまうと良い印象を与えられません。

したがって、広告を作る際は不動産会社と相談しながら、物件の魅力を最大限に伝えられるようなものを目指しましょう。

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まとめ

今回は、不動産売却にかかる期間と早く売却するポイントについてご紹介しました。

不動産を売却するには3カ月から半年かかり、常に購入者目線での価格設定や売却タイミングを逆算して計画を立てることが大切です。

函館市にお住まいで不動産売却をご検討中の方は、ぜひ本記事内容もご参考にされてみて下さい。

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この記事を書いた人
藤原 滋己 フジワラ シゲキ
藤原 滋己
函館ラ・サール卒。商船系データ通信会社から建築・不動産産業界へ転身。宅地建物取引士+二級建築施工管理技士。ハウスメーカー勤務時代に、木造住宅の工事監督のちに住宅・アパート・店舗・寺院など様々な建築物の営業を経験しました。建築不動産の営業歴は通算25年。 安心かつ安全な不動産取引のために、これまで培ってきた知識や経験・ノウハウを、お客様へのサービスのために全力で提供します。遠慮なく何でもご相談ください。きっとお役に立ちます。
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