9:00 - 18:00
日曜・祝祭日
2021年04月28日
不動産売却の知識とノウハウ

不動産売却で住み替えの流れとは?ポイントをご紹介

「住み替えはどういった流れで行うのか」

不動産売却をお考えの方で、このようにお悩みの方は多いでしょう。

諸事情で住み替えするケースは多くあるので、流れを知っておきたいですよね。

そこで今回は、住み替えの流れとポイントを紹介します。

1.住み替えの流れについて

皆さんの中には、住み替えの流れがイメージできていますか。

住み替えは不動産の購入と売却の両方の取引を行うことから、難しいイメージを持たれている方が多いでしょう。

ここでは、住み替えの流れについて解説します。

住み替えには、不動産売却と不動産購入の2種類の取引があります。

不動産売却は、査定、媒介契約、売却活動、売買契約、引き渡しの順番で行われます。

基本的に査定から引っ越しまでは約6か月程度かかると言われています。

ただ、この期間は物件の特性や個別事情が関係するので、速くなることも遅くなることもありますので一概に言えないことを踏まえておいてください。

 

不動産購入は、物件探し、物件の見学、購入契約、ローンの支払い手続き、入居の順番で行われます。

一般的には、半年程度かけて物件探しをする方が多いのではないでしょうか。

住みたい物件が見つかればすぐに入居まで至るケースもあります。

では、購入を先に行う「買い先行」と売却を先に行う「売り先行」、どちらを先に行う必要があるのでしょうか。

 

買い先行のメリットとしては、納得のいくまで新居探しに時間を割ける点が挙げられます。

また、引っ越しが1回だけで済む点も大きなメリットです。

しかし、持ち家の売却金を新居の購入資金に充てられない点はデメリットと言えます。

そのため、資金に余裕がある方が「買い先行」に向いています。

特に、現住居の住宅ローンが残っている場合は、二重ローンになる可能性がありますのでご注意ください。

 

売り先行のメリットとしては、資金源をあらかじめ確保できることが挙げられます。

売却を先に行うことで、資金計画を立てやすくなり、住み替え先を探しやすくなります。

そのため、金銭的なリスクを最小限にしたい方に適しています。

しかし、新居の購入のタイミングによっては仮住まいが必要になる可能性があるので、十分に注意しましょう。


以上を踏まえると、どちらにもメリット・デメリットがありますね。

ただ、初めて住み替えする場合、資金計画をしっかり立てないと心配になりますよね。

そのため、王道としては、不動産売却を先に行うことをおすすめします。

 

2.住み替えの際のローンについて

ここからは、住み替えの際のローンについて紹介します。

住み替えでは、住宅ローンが完済できるかが大切です。



売却代金でローンが完済できる場合は、残った資金を新居の頭金や諸費用に充てられるでしょう。

ローン完済後に残った資金をどう使うかの資金計画もしっかり立てることが大切です。

仮住まいを用意する場合は、引っ越しを2回することになりますよね。

引っ越しや金利、返済期間を考慮して最適な返済計画を立てていきましょう。

売却代金でローン完済できない場合は、貯蓄を足してローンを返済するのが望ましいでしょう。

その場合でも、2度の引っ越し代や諸費用など多額の費用が必要になることを念頭に置いておく必要があります。



少しでも費用を抑えられるように返済を見据えた計画を立てましょう。

とはいえ、手持ち資金がなくローンを完済できないケースもありますよね。



基本的に、完済できなければ家を売却することはできませんが、住み替えローンを組めば売却できます。

ただ、住み替えローンを利用するには金融機関の厳しい審査が必要です。

その理由は、借入額に残債も上乗せされるからです。

月々の返済額が多すぎると日々の生活が苦しくなるので、十分に検討する必要があります。



また、長期ローンにしてしまうと定年退職後も返済しなければならないので、なるべく短期で返済できるように計画を立てることが望ましいでしょう。

毎月の返済額とライフプランのバランスを考えることが大切になります。

 

3.住み替えにかかる費用について

最後に、住み替えにかかる費用について紹介します。

ここでも、不動産の売却と購入に分けて考えます。

現住居の売却にかかる費用としては、仲介手数料と印紙税が挙げられます。

仲介手数料は不動産会社や物件によっても異なりますが、法律で上限が決められているので前もって確認しておきましょう。

新居の購入時にかかる費用としては、物件取得費用、手付金、登録免許税、不動産取得税、住宅ローン手数料などが挙げられます。

また、購入の際と同様に仲介手数料、印紙税も支払う必要があります。

これらの費用の中で、とくに手付金は知っておく必要があります。

手付金とは、不動産売買契約を結ぶ際に支払う一時金のことを言います。

一般的には、物件価格の約5〜10パーセントを目安に支払うことが多いでしょう。

以上が、住み替えにかかる費用になります。

ぜひ参考にしてください。

 

4.まとめ

今回は、住み替えの流れとポイントを紹介しました。

住み替えを行う際は、余裕を持って返済計画を立てることが大切ですね。

不動産売却に関する質問やお悩み等ある方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

5.不動産売却の流れや住み替えに関する参考記事

宝石や車の買取り・下取りなら一番高い査定額を提示した業者に買い取ってもらえばいいだけの話ですが、あなたの不動産を業者買い取りではなく、一般の不動産流通市場で売る場合は買取りと同じ論理にはなりません。
ここでは、業界歴25年の宅地建物取引士が、他社で売れなかった不動産を最大20%を超える高値で売却した実績を紹介しつつ、「不動産を高く売りたい人は何をすればよいのか」の問いにズバリ答えます。
【お客様レビューあり】家・マンションを高く売るための必要条件を徹底解説!
宝石や車の買取り・下取りなら一番高い査定額を提示した業者に買い取ってもらえばいいだけの話ですが、あなたの不動産を業者買い取りではなく、一般の不動産流通市場で売る場合は買取りと同じ論理にはなりません。 ここでは、業界歴25年の宅地建物取引士が、他社で売れなかった不動産を最大20%を超える高値で売却した実績を紹介しつつ、「不動産を高く売りたい人は何をすればよいのか」の問いにズバリ答えます。
この記事を書いた人
藤原 滋己 フジワラ シゲキ
藤原 滋己
函館ラ・サール卒。商船系データ通信会社から建築・不動産産業界へ転身。宅地建物取引士+二級建築施工管理技士。ハウスメーカー勤務時代に、木造住宅の工事監督のちに住宅・アパート・店舗・寺院など様々な建築物の営業を経験しました。建築不動産の営業歴は通算25年。 安心かつ安全な不動産取引のために、これまで培ってきた知識や経験・ノウハウを、お客様へのサービスのために全力で提供します。遠慮なく何でもご相談ください。きっとお役に立ちます。
arrow_upward