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2017年04月11日
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第6回 リフォーム現場では大工さんと細かな打ち合わせを|築古戸建のリノベ実践

築古戸建のリノベ実践シリーズ。

さて、現場は着々と工事が進んでいます。壁の耐火石膏ボードを貼る作業も終わり、工程は天井貼りに移ります。第6回のブログは、現場での大工さんとの打ち合わせについて書いてみます。

 

 築古戸建のリノベ実践

 

 

リフォームは現場での細かな打ち合わせが大事

 

新築であれば、細かな納まりに関して建築家がディテール図や施工図を書くということもありますが、中古住宅では床や壁・天井を剥がしてみなければわからないことが多々あります。また、すでに仕上がり寸法が決まっている中でやりくりしなければならない局面もあるわけです。

 

今回の現場では、こんなことがありました。

 

2階和室の畳の下に敷かれている床捨て張り材の剛性が低い。通常は12ミリ~15ミリの厚みの針葉樹合板などを使用しますが、既存の材料はシージングボードのような材質で厚みも9ミリしかありません。畳を敷いてしまえば気にならないかもしれませんが、入居者がお引越し後にタンスを置かれたりすることを考えると、どうにも心もとない状況です。

 

既存の床捨て張り材の上に12ミリの合板を重ね貼りしたかったのですが、畳寄せの調節だけでなく押入れの敷居枠との取り合いがうまくいきません。和室の押入れ枠や建具を作り直すという方法もありますが、当然に10万円単位でコストアップします。そこで今回は建具工事を発生させないように、大工さんの手により、1階天井部分から2階和室の床根太補強を行なうことに決めました。

 

リフォームにおいて、このようなことは日常茶飯事なので、こまめに現場に足を運び大工さんや職人さんと密に打合せを重ねていきましょう。

仕上がってしまってから、あーだこーだ言っても後の祭りですからご留意を。

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
『築古戸建のリノベ実践シリーズ』...また、読みにきてください。

前回までのブログを読まれる方はこちらからご参照ください

 

この記事を書いた人
藤原 滋己 フジワラ シゲキ
藤原 滋己
ハウスメーカー勤務時代に、木造住宅の工事監督のちに住宅・アパート・店舗・寺院など様々な建築物の営業を経験しました。建築不動産の営業歴は通算22年。 安心かつ安全な不動産取引のために、これまで培ってきた知識や経験・ノウハウを、お客様へのサービスのために全力で提供します。遠慮なく何でもご相談ください。きっとお役に立ちます。
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