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2017年04月14日
ブログ

第7回 仕上がってからではすでに遅し!|築古戸建のリノベ実践

築古戸建のリノベ実践シリーズ。

さて、写真はリビング天井のプラスターボード貼りが終わり、となりにある主寝室の天井貼りへ移っている段階です。第7回のブログは、「大工さんが現場にいる間こそ足繁く通う」について書いてみます。

 

 

 築古戸建のリノベ実践

 

仕上げってからでは遅い!確認、打ち合わせは大工さんが居るうちに。

 

現場に行くたびに、大工さんから「あそこはどう納める予定か?」、「このあいだ打ち合わせた箇所に手を加えてみたので手確認してみて」など、質問や確認事項のすり合わせを行ないます。

内装仕上げに入る前に、完成時に美しく仕上がるかどうかは、この段階で決定するので大事な過程といえます。

今回、われわれが行なってることは新築当時に復元させるリフォームではなく、間取りの使いづらさなどを解消し、機能性を向上させたり居心地の良い空間づくりを目指すリノベーション。

間取り変更などの工事を実施しないのなら、そこまで微細に神経を使うこともないかもしれませんが、工事を機に二室を一室に広くしたりするのであれば、天井・床・壁のいずれにも手が加わります。

工事前の点検段階で床の不陸、軋み音(床鳴り)、たわみなどを感じたら、ケチらずにしっかり直しましょう!工事の目的は入居者の快適性の追求、その結果として家賃収入があることを忘れてはいけません。

 

口癖のように「予算がないからやらない」と話す大家さん

 

日頃、空室解消策としてリノベーションや修繕を大家さんにご提案する場面が多いのですが、たまに「予算がないからやらない」とか「そこまでかけると採算が合わない」などと おっしゃる大家さんが見受けられます。

お気持ちはわかりますが、空室を解消するために人気の部屋に生まれ変わらせようとしているわけで、部分的な工事で目的が達成されることはありません。現場の第一線で入居者のリアルな反応を知る不動産賃貸のプロとして、また大家さんの資産運用のパートナーとしてのわれわれの提案には、無駄な提案はありません。

もっと言えば、これだけ直せば大丈夫!という内容の工事を提案しているので、そこを予算の都合で中止するという次元になならないわけです。

 

人口減に伴ない空き部屋がどんどん増えています。成功している大家さんと賃貸運営がうまく運んでいない大家さんの歴然なる違いは、実は考え方の差なのです。

 

このリノベーションは、単身者向け物件とファミリー層向け物件では計画自体が異なります。

実際に入居するであろうお客様のことを想定して、気に入られるようなお部屋づくりのノウハウは、われわれも一朝一夕に体得したわけではなく、数多くの経験と実績から学びました。

実は、こうして自社で不動産を取得して貸家にする展開は、長年にわたり蓄積された実践ノウハウを活用し“理想の大家さんを目指す”チャレンジとも言えます。 

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
『築古戸建のリノベ実践シリーズ』...また、読みにきてください。

前回までのブログを読まれる方はこちらからご参照ください

 

この記事を書いた人
藤原 滋己 フジワラ シゲキ
藤原 滋己
ハウスメーカー勤務時代に、木造住宅の工事監督のちに住宅・アパート・店舗・寺院など様々な建築物の営業を経験しました。建築不動産の営業歴は通算22年。 安心かつ安全な不動産取引のために、これまで培ってきた知識や経験・ノウハウを、お客様へのサービスのために全力で提供します。遠慮なく何でもご相談ください。きっとお役に立ちます。
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