9:00 - 18:00
日曜・祝祭日
2017年09月09日
ブログ

プロが教える!不動産を高く売るコツ|第2話

不動産を高く売るという言葉に語弊があるかもしれませんが、正確に言うと『物件の価値相応な価格で売る』という意味です。どうして、あえて高く売るという言葉を使うかと言うと、巷で流通している物件が物件の持つ価値に比して、あまりにも安く売られすぎていると感じるからです。

さて、今日は第二話「修繕履歴」をテーマに、ちょっとしたコツをご紹介します。

リフォームや修繕履歴の記録をキチッとまとめて、不動産営業担当に申し送りしよう

リフォームをしなかった家と、それなりに手をかけてきた家を比較した場合では、当然のことながら査定額は異なります。

工事種別ごとに減価償却されるため、かけた費用がそのまま反映されるわけではありません。経過期間によって目減りすることがつきものですが、基本的にリフォームを実施した事実は、査定額に反映されます。

サンプル画像のように時系列にまとめた一覧を作っておくと、媒介を受託する不動産業者も買主さんに対しても見やすく親切に映り、「ここまでしてくれるオーナーさんの住宅なら、きっと間違いないはず」と、大切に使ってきた建物に対する想いを相手に伝えられることでしょう。

修繕履歴は買主の不安を払拭してくれる

何より一番大事なのが、修繕履歴がキチッと整理されていると、買主さんが安心して購入の判断を下せるという点です。

いつどこに、どんな工事を実施したのかが明確にわかれば、物件取得時にすぐにやらなければならない工事、また中長期的にやればいいたぐいの修繕工事など、将来にわたる計画が立てやすいというメリットがります。

 

誰しも物を購入するときに、不安や心配な気持ちが大きいと、なかなか決断できないもの。

この気持ちがある限り、物件に対して「相応の価値が見いだせない」、かつ「不安が大きいので決断できない」、さらにはその不安が増幅して「大きな値引きをお願いしようかしら?」などといったように、売る側の意図と反対のマイナス方向に発展してしまいがちです。実は、安心してもらうことは、ものすごく重要なのです。

 

 

オーナー様のちょっとした手間で、類似物件との競争に優位に立つ

物には価値が有り、その価値によって価格は決定されます。

したがって、修繕履歴は売り出し価格を左右する重要な要素であり、不動産オーナー様のちょっとした手間で類似物件との差別化を図り競争力をつけることにつながります。伝えるべきことをしっかりお伝えする。不動産を売るのではなく、その価値を売ることが重要です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、『不動産を高く売るコツ』の次回投稿をお楽しみに。

「不動産を高く売るコツ 第一話」は、こちらからご覧いただけます。

この記事を書いた人
藤原 滋己 フジワラ シゲキ
藤原 滋己
ハウスメーカー勤務時代に、木造住宅の工事監督のちに住宅・アパート・店舗・寺院など様々な建築物の営業を経験しました。建築不動産の営業歴は通算22年。 安心かつ安全な不動産取引のために、これまで培ってきた知識や経験・ノウハウを、お客様へのサービスのために全力で提供します。遠慮なく何でもご相談ください。きっとお役に立ちます。
store

会社概要

有限会社ファインエステート
arrow_upward