函館の解体工事がドウナンECO社に殺到する理由とは?
「既存の建物を取り壊したいので、解体工事を安く丁寧にやってくれる業者を知らないか?」と質問を受けることがたびたびあります。
今日は、わたくしどもファインエステートが専ら解体工事をお願いしている株式会社ドウナンECO(エコ)執行役員の大塚さんにいろいろとお話を伺い、人気の秘訣に迫ります。
函館で解体工事を必要とする場面
・既存の建物を取り壊し、解体して、住宅を新築(建て替え)する
・既存の建物を取り壊し、解体して、地主に借地を返還する
・既存の建物を取り壊し、解体して、更地にして土地を売却する
建物所有者は、このような場面を迎えると付き合いのある工務店や建築業者に相談をしますが、そのプロがどこに依頼しているかを解説します。
函館では、解体工事の依頼主はどのような方が多いですか?
解体工事を行なう他者と比べて価格競争力がある=安い、のでわれわれも依頼するわけですが、では何故安くできるのか?
函館のドウナンECO社は、なぜ他と比べて解体工事費が安いのか?
地域の不動産会社や建築業者、工務店、ホームビルダーが、こぞってドウナンECOに仕事を依頼するのは、
『中間処理施設(プラント)』を所有しているからです。
建物は取り壊され、解体された後は、これらの産業廃棄物はどのようになっていくご存知ですか?例えば、古木はチップ材として燃料に使われたり、牧場などでの下藁として使用されています。
また、コンクリートであれば道路を作るための骨材として、鉄は鉄くずとして製鉄工場などに、実は様々な用途で資源の有効活用のためにリサイクルされているわけです。
中間処理施設というのは、一般人から見たら不用と思えた産業廃棄物を再利用するために一時加工製品(商品)として生まれ変わらせる場所であり、ドウナンECO社はこのプロセスを自前の施設で出来ることが最大の強みというわけです。
所有している不動産(建物)が函館市や北斗市、七飯町のエリアの場合で、古家を取り壊して更地で売りたい、あるいは地主に借地を返還しなければならないといった理由で建物を取り壊す必要がある方は、ドウナンECO社を選択肢に加えてみるのはいかがでしょう。
当社では駐車場の整備工事などもドウナンECO社に依頼しています。参考にしてみてください。
建物を解体した後は、滅失登記を忘れずに。
既存建物を解体し取り壊したら、法務局(登記所)へ滅失登記の申請をしなければなりません。つい忘れがちになってしまいそうですが、過料を課される場合がありますので、しっかり手続きを行ないましょう。
滅失登記の申請は専門家に依頼しなくても、ご自身で手続きを行なうことができます。以下の記事を参考にしてみてください。
建物を取壊した後に『滅失登記』が必要な理由と申請手続きの方法について
ドウナンECO社の会社情報
株式会社ドウナンECO
函館市桔梗町60番地15
TEL.0138-65-1734
FAX.0138-65-1955

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