有限会社ファインエステート
2018年11月20日
不動産売却の知識とノウハウ
晩秋に咲く松前城の冬桜|北海道松前町
北海道の最南端に位置し日本海と津軽海峡に面する松前町。11月中旬に発行された北海道新聞朝刊で松前城の冬桜が開花したと紹介された記事を読んで、おおよそ2時間かけて函館から松前町に行って来ました。
秋から冬にかけて咲く桜「冬桜(フユザクラ)」
松前公園には252種類、合計1万本の桜があり道内屈指の「桜の名所」です。毎年ゴールデンウィークに出向きますが、11月下旬に差し掛かる晩秋の松前公園は初めて訪れました。
冬桜が咲いていたのは、松前藩屋敷前(松前城入口前)にある4本です。
品種名のとおり冬空でも花が咲き続けるサクラですが、花は白色一色で中心部のシベが淡いピンク色に染まるのが特徴です。
この日はまだ2~3分咲きといったところでしたが、この時期に桜が見られるなんて思ってもいませんでしたから、冬桜の撮影に夢中になってしまいました。
今年は10月中旬の陽気の影響で次々と開花。松前公園にはこのほか九条乙女と兼六園冬桜の全部で三種類あるようです。
雪と桜のコラボならインスタ映えも!?
紅葉と冬桜のコラボも印象的ですが、雪と冬桜のコラボはもっとドラマティックかも?と期待してしまいます。松前公園の冬桜は咲き具合でいうと序盤なので、これからがもっと良くなるでしょう。
撮影機会があれば、雪と桜をテーマに私もぜひ狙ってみたいです。風景写真や花の写真を撮られる方なら、撮影意欲をかきたてられるかもしれません。「インスタ映え」するスポットとしてもありだと思います。
松前公園の桜は毎年4月下旬から本格的なピークを迎えます。松前さくらまつりが同時開催されるこの時期は、日没後に松前城がライトアップされ、城と夜桜をテーマに写真を撮られてみるのもおすすめです。
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