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2016年10月09日
ブログ

売却(購入)する不動産の所有権移転時期はいつなの?

 

売りに出していた土地や中古住宅などの不動産に買い手がつきました。

さて、いつ相手(自分)のものになるのか?というご質問を売主または買主からよく受けます。

今日は、われわれ宅建協会の会員が加入している全宅連の契約約款を基に解説しましょう。


 

契約書の約款にはどう書いてある?


 (所有権移転の時期)

第6条 本物件の所有権は、買主が売買代金の全額を支払い、売主がこれを受領したときに、売主から買主に移転する。

 (引渡し)

第7条 売主は、買主に本物件を売買代金全額の受領と同時に引渡す。

 

つまり、契約を締結しただけではダメで、代金の全額を支払ったときに所有権移転・引渡し となるわけです。

 

 

 

 契約締結から決済までどうして期間をあけるの?

 

一般的には、契約の締結から残金決済まで半月から1ヵ月ほどの期間が開きますが、これは売主買主ともに引渡しを迎えるための準備期間に充てます。

 

■売主側の準備例

・土地の境界測量(実測)

・印鑑証明書などの用意

・住所変更登記に必要な書類の取得

・抵当権や根抵当権抹消の準備 etc...

 

■買主側の準備例

 ・融資を受ける金融機関へ住宅ローンの本申込み

 ・上記金融機関での金銭消費貸借契約ならびに資金交付手続き etc…

 

高額な買い物である不動産を現金で購入される方は少なく、買主の大半が住宅ローンを利用される昨今では契約から決済までおおよそ1ヵ月期間を要すると覚えてきましょう。

但し、買主が現金で購入する場合は、契約締結と代金の全額決済を同日に行なうこともありますので、この限りではありません。

 

今日は購入(または売却)が決まった物件の所有権移転時期について書いてみました。今後のお取引の参考にしてみてください。

 

 

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。

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それでは、また次のブログでお会いしましょう♪



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この記事を書いた人
藤原 滋己 フジワラ シゲキ
藤原 滋己
ハウスメーカー勤務時代に、木造住宅の工事監督のちに住宅・アパート・店舗・寺院など様々な建築物の営業を経験しました。建築不動産の営業歴は通算22年。 安心かつ安全な不動産取引のために、これまで培ってきた知識や経験・ノウハウを、お客様へのサービスのために全力で提供します。遠慮なく何でもご相談ください。きっとお役に立ちます。
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