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2018年12月12日
ブログ

不動産を高く売る実践テクニック|物件紹介文の作り方

所有者(オーナー)から不動産売却の依頼を受けた際、どのような紹介文を作るか頭を悩ませるところでしょう。

時には詩人になったつもりで物件を紹介してみませんか。中古住宅や別荘などの建物ばかりでなく、土地であっても。買い手が、そこでの暮らしをイメージできるようなキャッチコピーだったり、説明文だったり。不動産の広告作りは、雑誌編集に近いかもしれません。

不動産広告の物件紹介文は、詩を書くイメージで

以下は、私が実際にロイヤルシティ鹿部リゾートの別荘や中古住宅を紹介するときに記載している説明文例です。



窓をいっぱいに開けると、清々しい空気がリビングに入ってくる。

小鳥のさえずりを聞きながら庭を眺め、自家製のパンと庭から採れたての野菜と果実が朝の食卓に並ぶ。

挽きたてのコーヒーと、新鮮なフレッシュハーブティーで一日が始まる。 充実した時間を過ごした後は、町内の天然温泉で心身の疲れを癒し、星空にお休みなさいの挨拶をして眠りに就く。

ウッドデッキには時々エゾリスが遊びに来てくれる。 頭頂が赤いカラスの様にまっ黒な姿をした天然記念物である"くまげら"の奇妙な鳴き声に驚き、時にはキタキツネとも出会う。

春は行者にんにくをはじめ、タラの芽、山ウド、わらび等の山菜が、秋にはボリボリと称するナラタケや、数種の茸が自宅周辺で難なく手に入る。 近くの漁港へ行けば、通称アブラコ(アイナメ)やガヤ(エゾメバル)、ソイ、カレイ、イカ等が釣れ、釣り好きにはたまらない。 自然相手が苦手な人には、スポーツをお勧めしたい。ゴルフや北海道生まれのパークゴルフ、卓球、バトミントン、テニス、他に幾つものサークルがある。

冬はスキーやだれにでも出来る"歩くスキー"またスノーシューを履けば雪の上をどこでも歩き廻る事が出来る。それも苦手な方には、家々の庭を眺めながらのウォーキングもまた楽しい。

真っ青な空と蒼い海、木々の緑と美味しい空気、そして自分で調達する新鮮な食材、この贅沢な暮らしをぜひ多くの方に味わって頂きたい。

北の大地で得たものは、きっと生涯の宝物になるに違いない。

建物の特性ばかり並べても、見る側の心の琴線には触れない

不動産を売るも貸すも理屈は同じです。
物件の紹介とは建物の特性ばかりを並べても、それは基本事項なので感動を呼ぶことはほとんどありません。

実際に内覧に繋げるためには、そこでどんな暮らしが待っているのか、それは物件の探し手のイメージとマッチするか?そういうことを思い巡らせながら、広告を作る必要があるのです。(実際の広告づくりのコツは、こちらでご覧いただけます。)

これをしっかり伝えられるかどうかがポイントになります。

この記事を書いた人
藤原 滋己 フジワラ シゲキ
藤原 滋己
ハウスメーカー勤務時代に、木造住宅の工事監督のちに住宅・アパート・店舗・寺院など様々な建築物の営業を経験しました。建築不動産の営業歴は通算22年。 安心かつ安全な不動産取引のために、これまで培ってきた知識や経験・ノウハウを、お客様へのサービスのために全力で提供します。遠慮なく何でもご相談ください。きっとお役に立ちます。
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