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2018年12月20日
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超簡単!イルミネーションをハート型に撮ってみよう|函館駅前編

12月はクリスマスムード一色になり、街のいたるところに、煌びやかに輝くイルミネーションが飾られています。今日は、イルミネーション撮影をもっと楽しむために、キラキラ輝くハート型の光の玉ボケを簡単に撮る方法をご紹介します。

 

準備編1.画用紙などの厚い紙をハート型にくり抜きます。

レンズの口径によると思いますので私の場合を例に説明します。
私が使用する単焦点レンズの口径は72mmです。そこで、一辺の長さは口径より若干余裕をもたせた80mm四方の正方形に画用紙などをカットします。不要になったカタログやパンフレットの表紙などでも代用可能です。

次に正方形の中心にハート型をくり抜く(ハート型の穴を開ける)わけですが、直径2cmのハート型にしたときが撮影結果をよかったので、ハート型のサイズは大きくしすぎないようにくり抜くのがコツです。

準備編2.作った台紙をレンズの前にテープで貼るだけ

ハート型にくり抜いた台紙をレンズの前に貼ります。
私が使用したテープは、セキスイフィットライトテープ№738(半透明)と呼ばれる建築養生や引越しに使用される粘着力の弱いテープです。紙製のマスキングテープなどでも適していると思います。注意点は、ガムテープなどの粘着性の強いテープは避けましょう。カメラレンズが粘着材で汚れるのを避けるためです。

 

実際に、台紙をレンズ前に貼るのは撮影場所に到着してからです。これで準備は完了。さぁ、イルミネーション撮影に出かけてみましょう。

では、撮影に出かけましょう。最初のロケ地はJR函館駅前に。

函館駅前のイルミネーションは白と青と薄いオレンジの三色です。ここで撮るとどうなるのかやってみました。直上の写真で説明すると、中央より少し左側にあるイルミネーションの球状のカゴみたいなものがわかりますか?それを撮ってみました。

一見すると、ミラーボールを撮ったように見えるかもしれませんが、地面近くにある球状のイルミネーションがこんな風に撮れるのです。


撮影時の設定は、絞りは開放F1.4、シャッタースピードは1/30秒、ISO感度は100です。なお、ピント合わせはオートフォーカス(AF)を外し、あえてマニュアルフォーカス(MF)でボケさせています。イルミネーションを主題にした撮影方法ですが、被写体がちゃんと定まっていて背景のイルミネーションをハート型にする場合は、AFを使って被写体にピントを合わせましょう。

次のロケ地はベイエリアのクリスマスファンタジー会場へ。

イルミネーションを普通にMFでボカしただけでも、下の写真のようにキラキラした光の玉ボケが撮れますが...

ところが、例の簡単自作ハート型台紙をつけると、メルヘンチックは可愛らしい雰囲気に変わります。↓

撮影時のカメラ設定は?

カメラやレンズの違いによって、また撮影者の好みによって撮影時の設定は様々かと思いますが、私の経験からするとシャッタースピードは1/30秒から1/60秒の間がおすすめです。F値の小さい明るい単焦点レンズを使用すれば、ふわふわっとした光の玉ボケを撮ることができます。私の場合はF1.4の単焦点レンズを使っているので、ご紹介した写真はすべて手持ち撮影です。撮影時の設定はF1.4(開放)、SS1/30秒、ISO100です。

ハート型に限らず自作台紙で好みの形を作れば、イルミネーション撮影がもっと楽しくなるはずです。外は寒いので、お出かけの際は暖かくしてくださいね。

この記事を書いた人
藤原 滋己 フジワラ シゲキ
藤原 滋己
ハウスメーカー勤務時代に、木造住宅の工事監督のちに住宅・アパート・店舗・寺院など様々な建築物の営業を経験しました。建築不動産の営業歴は通算24年。 安心かつ安全な不動産取引のために、これまで培ってきた知識や経験・ノウハウを、お客様へのサービスのために全力で提供します。遠慮なく何でもご相談ください。きっとお役に立ちます。函館ラ・サール卒21期生。
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