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2019年01月19日
ブログ

不動産を高く売る実践テクニック|売出価格の設定編

不動産を高く売るコツをシリーズでご紹介しておりますが、今日は値段の付け方、いわゆる売出価格の設定についてお話します。

他社不動産査定価格との事例比較

以下に示すのは、他社に査定を依頼したオーナー様が、当社に意見を求めてご相談に来られ、当社の設定した売出価格で販売し、当社仲介で成約となったおもな事例です。


 対象物件       他社査定   成約価格    価格差    差異率
七飯町・戸建て      700万円    930万円   230万円   24%
函館市・中古マンション  980万円   1,180万円   200万円   17%
函館市・戸建て     2,800万円   3,150万円   350万円   12%
鹿部町・戸建て      980万円   1,200万円   220万円   18%

対象となる不動産が同一でも、査定を担当する人間が異なるだけで、17%から24%まで開きがあったことは驚きです。

査定価格の大きなギャップ、その理由

2社の不動産業者が提示した査定価格や売出価格に、これほどまでに大きなギャップ(乖離)が生じた理由として、次のふたつが考えられます。


1)他社の値付け(売出価格)が安すぎる

 ・早く買い手を見つけて成約したかった
 ・査定能力(スキル)が低かった


2)当社の値付け(売出価格)が価値相応である

・適正に評価・査定できた
・市場性を踏まえた最適売出価格を設定できた

実は価値相応に不動産を評価・査定したにすぎない

もちろん広告文の作成やプロレベルの写真撮影術等、あらゆる営業努力を駆使して販売活動を行なうことはもちろんのことですが、対象となる不動産を価値相応に評価・査定して、市場性に基づいた売出価格で販売した結果、他社の査定や売出価格に比べ、はるかに高く売れたというお話です。


『不動産を高く売る』という言葉は、売却希望のオーナーを呼び寄せるための客寄せパンダ的な言い回しに思えたり、インチキ臭く聞こえるかもしれませんが、実際には買い手が納得して、その不動産の価値を認めたうえで購入を決めたことは紛れもない事実であり、買い手に付加価値を感じさせることは営業努力の賜物といっても過言ではありません。

これを知らないで不動産を売却すると、大きく損をしてしまうことが現実にはあるのです。

 

 

この記事を書いた人
藤原 滋己 フジワラ シゲキ
藤原 滋己
ハウスメーカー勤務時代に、木造住宅の工事監督のちに住宅・アパート・店舗・寺院など様々な建築物の営業を経験しました。建築不動産の営業歴は通算22年。 安心かつ安全な不動産取引のために、これまで培ってきた知識や経験・ノウハウを、お客様へのサービスのために全力で提供します。遠慮なく何でもご相談ください。きっとお役に立ちます。
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